トロコイドポンプ用リリーフバルブについて
プリントする

リリーフバルブは主にポンプの圧力設定用として使われています。また異常な圧力による配管破裂やポンプの破損を防止する目的に使用される場合は特に安全弁(セーフティバルブ)と呼ばれることもあります。
通常はバネの力により弁を閉じていますが、油圧回路内の圧力の上昇により、あらかじめ設定した以上の圧力がかかると、弁が開いて油の一部または全量をポンプ吸入側へ戻すことで過剰な圧力を逃がします。


■トロコイドポンプ用リリーフバルブのタイプと適切な使用法