トロコイドポンプ キャビテーションについて
プリントする

吸入管路が細かったり、吸入回路に組み込まれた機器
(フィルター、バルブ等)の抵抗が大きいと、流体中に気泡が生じ
吐出圧力により気泡が圧縮される、そのときの衝撃力により、
次のような現象が現れ、ポンプを破損させる場合があります。
  1. 1.吐出量の減少
  2. 2.騒音
  3. 3.振動
  4. 4.腐食
  5. 5.吐出油にエアーが混入(白濁した状態)

    このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

    Adobe Flash Player を取得




これを防ぐために、吸入配管は管内流速が1.5m/sec以下及び吸入側配管の抵抗は-0.03MPa以内(大気に近い方向)になるように管の太さを選んで下さい。

こちらのポンプ性能計算ソフトにより、シュミレーションが可能です。


※映像を再生するには、Adobe Flash Playerをダウンロードし、インストールする必要があります。



閉じる