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指示に従わないと、死亡または重傷者が出ます。 |
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指示に従わないと、死傷者が出たりする可能性があります。 |
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指示に従わないと、負傷者が出たり、ポンプ、装置が破損する可能性があります。 |
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可燃性のある液体や危険性の高い液体をポンプで使用しないで下さい。
ポンプは設計上、可燃性のある液体や危険性の高い液体には対応していません。 このような液体をポンプで使用し、その液体が漏れると、火災、疾病、環境汚染などの各種の危険性があります。 |
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液漏れするポンプを使用しないで下さい。
ポンプの液漏れが発生したら、すぐに使用を中止して下さい。ポンプのモータ電源を切り、液体を排出します。液漏れするポンプは、それ以上使用できないため、交換を行って下さい。 |
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ポンプの液漏れ及び破損を防ぐためにポンプの空運転をしないで下さい。 ポンプの空運転により、内部部品の損傷や摩耗が起こり、性能が低下する可能性があります。また、メカニカルシールが破損し、ポンプから液漏れが起こる可能性がありますので水を入れてから運転して下さい。 |
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吐出管が密閉された状態でポンプを運転しないで下さい。 吐出管が密閉または閉塞された状態でポンプを運転した場合、安全弁がないと、圧力が危険レベルに達する可能性があります。また、ポンプの加熱により、内部部品が急速に摩耗したり、メカニカルシールが破損する可能性があります。 プロコンの安全弁は、設計上、短い時間でしか超過圧力からポンプを保護できません。プロコンの安全弁は、流量制御弁として使用しないで下さい。 |
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ポンプで水以外の液体を移送しないで下さい。 水以外の液体(油、純水、超純水等)を移送した場合、肉部部品が急速に摩耗したり、メカニカルシールが破損する可能性があります。 |
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ポンプ周辺の床は濡らさないようにして下さい。 ポンプ周辺の床を濡らさないように注意して下さい。液体が床にこぼれたら、すぐに拭き取って下さい。 床が濡れていると、滑って転ぴ重傷を負う可能性があります。 |
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床が濡れているときはポンプに触れないで下さい。 ポンプはモータで動きます。床が漏れているときにポンプに触れると、感電死する可能性があります。 地絡遮断(GFI)形のサーキット・ブレーカを使用すると、安全性が向上します。 |
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子供への安全配慮 子供やポンプの操作方法を知らない人は、ポンプとその配管系に近づけないようにして下さい。子供は装置の危険性を理解できません。 子供にポンプで遊ばせたり、ポンプを操作させたり絶対にしないで下さい。 |
電磁弁 ブロコンポンプに電磁弁を使用する場合、過大圧力や過小圧力を防止するために次の注意事項を守って下さい。 ポンプのモータを止めるための制御回路に時間遅延要素を組み入れ、電磁弁が閉じる前にポンプを停止できる場合は、電磁弁をポンプの吸入または吐出のどちら側にも取り付けられます。また、時間遅延は、ポンプのモータが始動する前に電磁弁が完全に開くだけの時間的余裕を与えるものでなければなりません。 時間遅延が不可脳な場合は、安全弁より後方のポンプの吐出側に電磁弁を取り付けて下さい。 |
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取付け具の設置準備ができるまで、輸送用の詰め物はポートから取らないで下さい。 この詰め物はポンプに細かなくずが入るのを防いでいます。 ポンプに軸継手がある場合は、それを取り外し、輸送用の発泡材を捨ててから、軸継手を再度挿入して下さい。 ポンプを扱うときは、落としたり叩かないように注意して下さい。ポンプの軸側などを手荒く扱うと、内部クリアランスが狂ってしまい、ポンプの性能が低下します。 |
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開梱中および取扱い中に生じたバリなどを注意深く取り除き、ポンプの位置合わせを正確に行って下さい。 |
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ポンプを支えるため、四角のポートボスでパックアップレンチを使用してポンプをサポートして下さい。 Vバンドに負荷をかけすぎないようにして下さい。 黄銅製ポンプには黄銅製またはプラスチック製の継手を使用して下さい。ステンレス鋼製ポンプにはステンレス鋼製またはプラスチック製の継手を使用して下さい。異種の金属を使用すると腐食を起こし、それがポンプに入り込み損傷を与える可能性があります。 継手の取付にテフロンシールテープを使用する場合、テープがポンプの中に入らないように注意して下さい。また、継手の締めすぎにも注意して下さい。 ポンプとの配管接続ネジを、下記トルクにて締め付けて下さい。 1. NPT3/8の場合:20.0~25.0N・m 2. NPT1/2の場合:25.0~30.0N・m 3. NPT1"の場合:29.4~34.3N・m |
吸込管路がポンプの吸込口への流れに適切な大きさであることを確認して下さい。1500、1600シリーズでは3/8インチ、2500、2600シリーズでは1/2インチ、3600シリーズでは1インチの径が必要です。
吸込管路が清浄で適切に洗われていることを確認して下さい。ポンプを100メッシュ以上の細かいストレーナかフィルタで保護して下さい。 |